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宮崎大学農学部 稲葉研究室

InabaLab.通信

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カテゴリ:学会

2011.09.03

Plant Biology 2011に参加

 8月6日から10日まで、Plant Biology 2011 (American Society of Plant Biologists 年会)に参加しました。

 今回はポスター発表と、Minisymposiumでの講演をしました。シンポジウムの講演が最終日だったので、学会期間中、落ち着きませんでしたが、無事終えることができました。反省点はありますが、いい反応があったと思います。ミニシンポジウムの写真が学会のHPに出ないものかと待っていましたが、まだ出ていないようですので、ポスターの前で取った証拠写真を載せます。

 テニュアトラックプログラムの海外メンターをお願いしているSchnell先生がMajor Symposiumのオーガナイザーで学会に来られていたので、いろいろと研究の話をすることができました。予想外にも、宮崎に来る気満々でしたので、この秋に来ていただく予定です。

ASPB2011poster.jpg   ASPB tag.jpg

ポスターの前で撮った写真(左)とスピーカーのネームタグ(右) 

2011.04.19

ASPB年会で招待講演をします

 American Society of Plant Biologists (ASPB) の年会・Plant Biology 2011に参加申し込みをしたところ、めでたくミニシンポジウムの演者として招待していただきました。

 ASPBの年会では、まず、ポスター発表の申し込みを行い、その時にミニシンポジウムでのトークに選んで欲しいかどうか選択します。「選んで欲しい」というほうを選ぶと、プログラムコミッティーが要旨を読んで、その中から選ぶという仕組みのようです。ほとんどの人は招待講演を希望で選んでおり、なかなかの難関です(おそらく演題の数%程度)。ラボができた当初の数年は見向きもされない感じでしたが、2009年には柿崎さんが筆頭著者のポスターを、そして今回は矢津さんが筆頭著者のポスターがシンポジウムの演題として選んでもらえました。

 うれしいのは、non-PIとしてASPBのシンポジウムトークに選ばれた回数(アメリカでポスドクをしていた時の一回)を、PIとして選ばれた回数(2009, 2011の二回)が超えたことでしょうか。何とかいい発表ができるように頑張らねばと思います。

2011.03.21

春の学会発表

 3月11日に東北地方で大地震が発生し、多くの方が亡くなられました。犠牲になられた方々、ご遺族の皆様には深く哀悼の意を表します。また被災されました皆様には心よりお見舞い申し上げます。特に、当研究室発祥の地である岩手県が大きな被害を受けたことに大変なショックを受けております。一日も早く被災地が復興されることを心より願っております。

 こうした状況では当然のことですが、発表予定の春の学会が全て中止になりました。植物生理学会では矢津と稲葉(靖)が、農芸化学会では稲葉(丈)が筆頭著者の発表を予定していました。農芸化学会は、口頭発表及び質疑応答はできなかったものの、発表そのものは成立したとみなすそうです(植物生理学会での発表の扱いは現時点では不明です)。学会での口頭発表はできませんでしたが、いずれの仕事も将来的には論文の一部に入れて発表できればと思っています。

2011.03.05

ペプチド・ホルモン宮崎若手研究会に参加

 3月4日、同僚の井田先生が主催した「ペプチド・ホルモン宮崎若手研究会」に参加してきました。

 もちろんメインは若手研究者による発表ですが、今回は昨年文化功労者になれた松尾壽之先生(宮崎大学名誉教授)が「若者に向けて」と題する特別講演をしてくださるとのことで、門外漢の我々にとってはこれが大きな楽しみの一つでした。というわけで、当研究室はみんなで午後から会場に繰り出しました。

 宮崎で数々のペプチドホルモンを発見された松尾先生ですが、面白かったのはやはり岩波書店の「ノーベル賞の決闘」に出てくるギルマンとシャリーの競争に加わった時の話でした。シャリー博士の研究室に行くのはそれほど乗り気ではなかったこと、しかしながらそこでの仕事で自分の人生が大きく変わったことを、数々のエピソードを交えて話してくださりました。こんな刺激になる話を宮崎で聞く機会もめったに無いので、オーガナイズしてくれた井田先生に感謝しております。

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講演をされる松尾先生

2010.12.13

蠕虫研究会と植物科学シンポジウムに参加

 更新を怠っているうちに12月になってしまいましたが、その間に研究会とシンポジウムに参加しました。

 まず一つ目は、蠕虫研究会。医学部寄生虫学講座の丸山先生が主催されている研究会ですが、これに呼んでいただき植物プラスチドの話をしました。私の発表の司会は、帯広畜産大学グローバルCOEプログラムリーダーの嘉糠洋陸先生にしていただきました。ポスドク時代のアヤシイつながりが縁で、岩手大時代にセミナーにお招きしたことがありました。宮崎への異動で帯広は随分遠くなってしまいましたが、思わぬところで再会を果たすことができ、感激しました。蠕虫というのはあのニョロニョロした寄生虫の類のことですが、モデル生物で無いということもあり、皆さんかなり工夫をされているんだということが分かりました。研究の進展には、やはり現場での工夫が必要だと実感しました。

 もう一つは東京で行われた植物科学シンポジウム。今回は、今年採択された最先端研究基盤整備事業のお披露目がメインの目的だったようです。パネルディスカッションで、地方の研究者からの意見ということで指名していただいたので、コメントをさせていただきました。大きな学会だとなかなか話をできないような先生方と話をすることができ、これが大きな収穫でした。

2010.09.15

蛋白質と酵素の構造と機能に関する九州シンポジウムに参加

 9月9日から11日まで、「第34回蛋白質と酵素の構造と機能に関する九州シンポジウム」に参加してきました。このユニークなシンポジウムは、ゴードンカンファレンスのように寝泊りしながらざっくばらんな議論をしようという会で、初参加でしたがとても気に入りました。私も一般講演をさせていただきましたが、今回は話題的に細胞内シグナル伝達と遺伝学の話になってしまいました。それでも、久しぶりにいろいろな人とディスカッションでき、おかげで「とある実験をしよう」という気になりました。

 最近のボヤキは電気代です。常時稼動する人工気象器は、かなり電気を食うようです。想定範囲内のMAXくらいになってきました・・・・。

2010.06.11

International Conference on Arabidopsis Research に参加

 6月6日から10日まで、横浜で行われたInternational Conference on Arabidopsis Research に参加してきました。今年は横浜での開催ということで、初めて参加してみました。

 今回のシンポジウムは、オミクスやシステム生物学に関する発表が中心でした。進歩が早く、ついていくのもなかなか大変です。大きな研究グループによる成果が目立つ一方で、「こういう研究なら自分達にもできるかも」というようなユニークな研究もあり、とても参考になりました。何とか知恵を絞って、いい研究をしたいものです。

 

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2010.04.02

日本農芸化学会で発表

 3月27日(土)-30日(火)に行なわれた日本農芸化学会で、一般演題を二題発表しました。一題はプラスチドシグナル、もう一題はザゼンソウとミズバショウの比較解析に関する内容でした。我々がこの二つのテーマについて精力的に研究を行なっていることが認知されつつあるようで、会場は盛況でした(少なくとも、私にはそう見えたのですが・・・)。

 東京での大会ということで、研究室創設メンバーで、東京在住の中山さん・大川さんと食事をし、再会を喜びあいました。二人ともお元気そうでした。中山さんは会社での成果を学会発表しましたが、会場はありえないような大盛況でした。また、宮崎大学の水光先生・榊原先生のご好意で、食品関係の先生方の懇親会にも参加することができ、異分野の先生方と交流できたことも収穫でした。

 

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