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宮崎大学農学部 稲葉研究室

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InabaLab.通信

2011年4月アーカイブ

2011.04.29

ザゼンソウの季節

 岩手から連れてきた発熱植物・ザゼンソウが宮崎で葉を出しました。昨年は、引越しによる急な気温変化で3月はじめに突如葉を出し、その後不調気味でした。しかしながら、今年は宮崎の冬に慣れたのか、4月に葉が出てきました。ほとんど趣味の世界ですが、何となく人工栽培のコツもつかめてきました。間違いなく、日本最南端で生息するザゼンソウでしょう。

zazensou2011.jpg

 今年は東北大地震があり例年通りの活動とはいかないかもしれませんが、被災したにもかかわらず東北大・渡辺先生が「いつでもサンプル待ってます」とスタンバイしてくださっています。岩手県在住の関係者の方もご無事でした。できる限りのことを進めたいものです。

2011.04.19

ASPB年会で招待講演をします

 American Society of Plant Biologists (ASPB) の年会・Plant Biology 2011に参加申し込みをしたところ、めでたくミニシンポジウムの演者として招待していただきました。

 ASPBの年会では、まず、ポスター発表の申し込みを行い、その時にミニシンポジウムでのトークに選んで欲しいかどうか選択します。「選んで欲しい」というほうを選ぶと、プログラムコミッティーが要旨を読んで、その中から選ぶという仕組みのようです。ほとんどの人は招待講演を希望で選んでおり、なかなかの難関です(おそらく演題の数%程度)。ラボができた当初の数年は見向きもされない感じでしたが、2009年には柿崎さんが筆頭著者のポスターを、そして今回は矢津さんが筆頭著者のポスターがシンポジウムの演題として選んでもらえました。

 うれしいのは、non-PIとしてASPBのシンポジウムトークに選ばれた回数(アメリカでポスドクをしていた時の一回)を、PIとして選ばれた回数(2009, 2011の二回)が超えたことでしょうか。何とかいい発表ができるように頑張らねばと思います。

2011.04.11

顕微鏡を導入

 最近、顕微鏡を導入しました。微分干渉、蛍光つきです。蛍光は、UVからGreenまで、励起波長が三種類です。これまで、細胞を観察することがあまりなかったのですが、やはり重要な現象を見落とさないためにも研究室の基本アイテムとしてあったほうがよいと思い、導入しました。

 使った感想は「微分干渉、いい!」。まだまだ○▲×は使いこなせていないですが、何とか使いこなせるようにしたいものです。

kenbikyo.jpg

2011.04.01

2011年度始動&業績をupdate

 2011年度が始まりました。新年度もよろしくお願い申し上げます。3月末より安達さんが産休に入られましたが、無事、元気なお子さんを生んで稲葉研究室に復帰してもらえることを祈っております。

 加えて、少し前に研究成果をアップしました。International Review of Cell and Molecular Biology(IRCMB)に論文がアクセプトされました。IRCMBは以前はInternational Review of Cytologyと呼ばれていた著名なレビューシリーズで、調べたところ、一番多い論文は4,000回以上(!)引用されていました。さすがにこれを超えるのは無理ですが、執筆にかなり時間をかけたので、何年か経って片手の指で数えられるくらいの被引用数では寂しいです。どうなるでしょうか・・・。

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