文字サイズ小さく標準大きく

宮崎大学農学部 稲葉研究室

InabaLab.通信

トップInabaLab.通信 > 2011年3月アーカイブ

InabaLab.通信

2011年3月アーカイブ

2011.03.21

春の学会発表

 3月11日に東北地方で大地震が発生し、多くの方が亡くなられました。犠牲になられた方々、ご遺族の皆様には深く哀悼の意を表します。また被災されました皆様には心よりお見舞い申し上げます。特に、当研究室発祥の地である岩手県が大きな被害を受けたことに大変なショックを受けております。一日も早く被災地が復興されることを心より願っております。

 こうした状況では当然のことですが、発表予定の春の学会が全て中止になりました。植物生理学会では矢津と稲葉(靖)が、農芸化学会では稲葉(丈)が筆頭著者の発表を予定していました。農芸化学会は、口頭発表及び質疑応答はできなかったものの、発表そのものは成立したとみなすそうです(植物生理学会での発表の扱いは現時点では不明です)。学会での口頭発表はできませんでしたが、いずれの仕事も将来的には論文の一部に入れて発表できればと思っています。

2011.03.05

ペプチド・ホルモン宮崎若手研究会に参加

 3月4日、同僚の井田先生が主催した「ペプチド・ホルモン宮崎若手研究会」に参加してきました。

 もちろんメインは若手研究者による発表ですが、今回は昨年文化功労者になれた松尾壽之先生(宮崎大学名誉教授)が「若者に向けて」と題する特別講演をしてくださるとのことで、門外漢の我々にとってはこれが大きな楽しみの一つでした。というわけで、当研究室はみんなで午後から会場に繰り出しました。

 宮崎で数々のペプチドホルモンを発見された松尾先生ですが、面白かったのはやはり岩波書店の「ノーベル賞の決闘」に出てくるギルマンとシャリーの競争に加わった時の話でした。シャリー博士の研究室に行くのはそれほど乗り気ではなかったこと、しかしながらそこでの仕事で自分の人生が大きく変わったことを、数々のエピソードを交えて話してくださりました。こんな刺激になる話を宮崎で聞く機会もめったに無いので、オーガナイズしてくれた井田先生に感謝しております。

matsuosensei.jpg

講演をされる松尾先生

宮崎大学農学部 稲葉研究室

Copyright © Inaba Lab. Miyazaki Univ. All Rights Reserved.